不幸にも歯を失ってしまった人に、その機能と美しさを取り戻してもらい、明るさと自信の持てる素敵な笑顔へと導くこと。それがインプラントのチカラです。
■本当のインプラント治療とは
「インプラント」と聞くと、「怖い、痛い」などのマイナスなイメージを持たれるかもしれませんが、インプラント治療というものは特別なものではなく、普通の歯科治療となんら変わりありません。
手術を行うという点では一般的な治療に比べ期間を要するとはいえるでしょう。
しかし、インプラントの手術自体は複雑なものではありません。
入院の必要はなく、痛みも抜歯程度であるため、けして怖いものではありません。
インプラントの治療方法自体は、半世紀程度の臨床実績があり、確立された安全な治療方法です。
最近では、「第二の永久歯」といわれているほど、機能的にも見た目にも、天然の歯にもっとも近く自然で美しいものです。
◆認知症予防においてもインプラントは効果的です。
生涯を健康で若々しく豊かに過ごすためには「よくかむ」ことがとても大切です。
現在、高齢社会において老年期の認知症が大きな社会問題となっていますが、実は歯にも予防法があるのです。
それは「よくかむこと」、よくかむことによって唾液の分泌をよくし、胃腸の働きを促します。さらに、アゴの運動が活発になると血液をポンプのように汲み上げ、脳への血流が良くなり、脳を活性化させ老年期による認知症になりにくくさせてくれます。
将来的なことを考えますと、歯が欠損している方には、1日でも早いインプラント治療をお勧めいたします。